ティッシュペーパーの買い占め問題が起こり、現在どこのドラッグストアなどに行っても「ただいま売り切れ中です、在庫はありません。」の表示がなされています。ドラッグストアの店員さんにも怒り出す人もいて、かなり深刻な状況に・・・。
とはいえ、ティッシュペーパーを製造している業者などは情報を提供してくれており、しっかりと製造できているため過剰に購入する人さえいなければ正常に行き渡るとのこと。
しかし、常に在庫不足やデマ拡散などによって、不安にかられてしまい見つけたらすぐに購入するという人があとをたたず、ずっと品切れ状態が続いています。
では、現在ティッシュペーパーを手に入れるにはどうすればいいのか?実際に管理人が足を運び調べてみました!
ティッシュペーパー品切れの原因はデマ拡散
今回ティッシュペーパーが品切れとなっている状況が何故起こっているのかというと・・・
ティッシュペーパー製造をしている中国の工場の稼働が止まった
ティッシュペーパーとマスクは原料が同じなので品薄になる
などというデマが流されました。
そのため、都内であればどこのドラッグストアを回ってもティッシュペーパーだけでなくティッシュのように使うことができるトイレットペーパーやキッチンタオルすらも売り切れており入荷待ちという状態です。
入荷があってもドラッグストアには朝早くから行列
都内であれば、結構入荷があるのですが基本的には朝に行列ができており、その時にすべて売り切れてしまいます。
並んでいる人すべてが転売の人達だとは思わないですが、平日の朝からよく並ぶな・・・と思いますね。
午後とかに行くと、棚の中で明らかに何も商品が並べられてない箇所があり、見ただけで「転売の人たちに駆られたあとだ」ということがわかってしまいます。
この状況はいつまで続くかわからないので、そういった状況を見ると誰もが行列に並ばないといけないんだっていう気持ちになり、更に品薄状態が加速してしまっているんですね。
都内だとデパートだとかトイレとか開放してくれている施設でのトイレットペーパー盗難事件などもあるようでかなり深刻な状態になってきています。
メディアもそういった状態を煽っているので、より深刻化しているような・・・。
そんな中でどうやってティッシュペーパーを手に入れればいいのか、私が都内を歩き回って探した情報をお伝えします!
ティッシュペーパーを手に入れる方法
鼻セレブなど高級ティッシュペーパー
ドラッグストアでも高級なティッシュペーパーや高級なポケットティッシュであればまだ売れ残っているものがあります。
例えば、鼻セレブとかですね。
ここらへんはポケットティッシュ4つで200円くらいの価格帯なので、なかなか購入する人がいませんのでいざとなったらこういったものを購入するべきだと思います。
他にも箱ティッシュの1つだけのもので高級なものは売れ残っていることがまだあります。しかし、現在の状況が長引けば・・・これらすらも購入できなくなるかもしれません。
街頭で宣伝目的のポケットティッシュをもらう
また、3月2日の話ですが新宿某所を歩いていたらとある漫画喫茶のポケットティッシュ配りの方がいたので、ありがたくもらいました。
いつもはもらわない人も多いと思いますが、今は大反響で通りがかった人はほぼもらっていました笑
こういったときにポケットティッシュを配るとかなりの宣伝効果がありそうです。更に上を行くならマスクとかを配る感じですね。もうすでにどこかの企業がやっていそうですし、YouTuberとか配信者でもやっている方がいますよね。
ふるさと納税の返礼品
実はふるさと納税の返礼品でティッシュペーパーだったりトイレットペーパーをもらえたりすることがあります。
ふるさと納税はどこかで聞いたことがあると思いますが、ある程度の年収の方であればふるさと納税を行うことで寄附金控除により税金を安くすることができます。
実質負担率は2000円で色々なものをもらえるので、近年人気が出てきています。
即時発送とかではないので予め頼んでおく必要がありますが、それまでの期間は上で言ったような方法でなんとか乗り切りつつ、ふるさと納税品が届くまで待つっていうのも手です。
ふるさと納税サイトは以下のものがおすすめです。もちろん、品切れとなる可能性もあるのでお早めに!
⇒ふるまる
市場にティッシュペーパーが出回ってくるためにみんながやるべきこと
プレミア価格では購入しない
アマゾンでもめちゃくちゃ売れているこちらのティッシュを見てもらいたいんですが、現在は暴利なプレミア価格が付けられています。
ものはあるけれど、正直これはぼったくりすぎです。売れなければ価格を下げざるを得ないので、ここはみんなで協力して買わないということを徹底するべきです。
普段は3箱のティッシュが298円とかでドラッグストアで買えるのに、今になって1980円以上の価格帯というのは明らかにおかしい。
しかし、これらが売れなければ転売をしている人たちは損をします。購入する人がいるから、価格を上げても大丈夫だと思い、どんどん価格を釣り上げていくんです。
誰も購入しようとしなければ価格は絶対に下げざるを得ません。
実際に出品数を見ても現在上で紹介したエリエールのティッシュペーパーだけでも44人の転売出品者がいます。
ものはあるけれど、その価格帯でも欲しがる人がいるから、こうやってプレミア価格が付けられています。
確かに今現在はもう一箱しかない・・・と苦しい状況の方もいるとは思うのですが、無駄遣いをせずに、できるだけタオルやハンカチを使うなどで対応をしていき、転売屋から購入しないを徹底したいです。
店舗は1家族2個までの販売制限を行うべき
またティッシュなどの販売店舗は1家族2個までといったような販売制限を行うべきです。販売制限を行えば、できるだけ多くの人に行き渡らせることができます。
とはいっても新しく入荷したものは基本朝一でもう売り切れてしまいます。場所によってはかなり行列ができていて、毎日同じ人が並んでいたりします笑
ですので、店側でも規制をしても全員に行き渡らせるのは本当に難しい状態なので、あまり店舗の方にきつくあたるのだけは避けてもらえたらと思います。