今回の記事では、以下の内容について調べてみました。

  • 引越業者指定されている物件で他業者を使ってもよいのか
  • 引越業者が指定される理由
  • 新築マンションへの引越の注意点
  • 新築マンション一斉入居での引越のルール

結論から言うと、引越業者指定されている物件でも、指定業者の利用は強制ではなく任意なので、その他の引越業者を利用しても大丈夫です。ただし、新築マンションで多くの入居者が一斉に引っ越してくるタイミングでは混乱やトラブルを避ける意味から指定業者を使ったほうが無難かもしれません。

・・・詳しくは記事をご覧ください!

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引越業者指定の物件で他の引越業者を使ってもいい?

引越業者が指定されている物件でも、指定業者の利用は強制ではなく任意なので指定業者以外の他の引越業者を使っても問題ありません。

マンションなどでは管理業者から引越業者が指定されていることがあります。このような場合、「本当に管理会社から指定された業者を必ず使わないといけないのか?」と不安になるかもしれません。他に安く利用できる引越業者があればなおさらですね。

ですが、心配はいりません。物件の管理会社は特定の業者を利用することを推奨しているだけで、入居者にどこの引越業者を使うかを強制できるものではありません。指定業者の利用はあくまで任意であってどの引越業者を利用するかは入居者の自由ですので他の引越業者を利用しても大丈夫です。

(実際に、管理人が先日引越を行った際にも指定業者以外の引越業者を使いましたが何の問題もありませんでした。)

マンション等の管理会社が引っ越し業者を指定するのには、次の項目で説明するような理由があります。

引越業者が指定されている理由

業者が指定されている理由は、新築マンションの場合には主に入居者が一斉に引っ越してくることによる混乱を避けるためです。その他、マンション管理会社が共用部分の破損に備えたり、事務負担を軽減したり、紹介料を得たりするためという理由があります。

管理会社から特定の引越業者を指定されることがあるのは以下のような理由からです。

  • 新築マンションの一斉入居で混雑を避けるため
  • 共用部分の破損などに備えるため
  • 管理業者の事務負担の軽減のため
  • 管理業者が紹介料を得るため

新築マンションの一斉入居で混雑を避けるため

新築マンションなどの場合で、短い期間に集中的に様々な入居者が引っ越してくることになります。これを『一斉入居』と呼びますが、入居開始からしばらくの間、その新築マンションやその周辺地域は引越作業を行うトラックや作業員で混雑してしまいます。もしも、色々な引越業者が好き勝手に出入りして引越の日程や時間帯が重なってしまうと現場が混乱して大変です。

養生作業やトラックの停車場所が重なってしまったりするのも何かと不都合ですし非効率です。

その点、特定の指定業者に限定して引っ越し作業をしてもらえれば、同じマンションのそれぞれの入居者の引越スケジュールを把握しているので、できるだけ混雑を避けるようにスケジュール調整をすることが簡単にできます。実際の引越の際にも、特定の指定業者が各入居者の引越も担当する方が、現場でも統制がとりやすいというメリットもあります。

また、指定業者以外の他の引越業者が出入りする場合であっても、指定業者は「幹事」として引越しの現場を取り仕切る役目を担います。引越車両や引越作業員の交通整理をしたり、同じ時間に多くの引越が重ならないように、他の引越業者の分まで含めてスケジュール調整をすることもあります。

そのほか、車両の乗り入れや待機する場所、エレベーター使用時間の調整、共用部分(エントランス、廊下等)の養生も一元的に行ったりします。

共用部分の破損などに備えるため

把握しきれない様々な引越業者が出入りして、引越に伴う荷物の運搬作業などの際に物件の共用部分の壁や床などを傷つけられてしまっては物件の管理会社も困ってしまいます。そうしたことを考えると

  • 丁寧に作業をしてくれる
  • きちんと修理対応などを行ってくれる
  • 誠実に対応してくれる

このような信頼のおける特定の引越業者を指定して利用してもらったほうが管理会社としても安心です。

管理業者の事務負担の軽減のため

引越作業中の荷物運搬に伴う共用部分の破損が実際に起こってしまった場合には、修理してもらうために引越業者とのやりとりが生じます。この際、毎回異なる複数の引越業者とやり取りするよりも、指定した特定の業者とのみやり取りすれば足りる方が、管理会社にとっては事務負担の面でも一元管理できて好ましいのです。

管理業者が紹介料を得るため

マンション管理会社は、入居者の引越の契約が指定業者で結ばれた場合、数%程度の手数料を得ていることがあるようです。上記の2つのような必要性に迫られた理由のほかに、紹介手数料を得るためにビジネスとして業者を指定しているという側面もあると思われます。

新築マンションへの引越しでの注意点

新築マンションへの一斉入居の際には、混乱やトラブルを避ける意味で指定業者を使うのが無難かもしれません。ただ、指定業者を利用する場合であっても他業者での見積もりを材料に価格面で有利に交渉できる可能性があります。他業者に見積もりをとる場合に、一斉入居特有のルールがある場合はそれをきちんと伝えるようにしましょう。

引越業者指定されている物件でも、指定業者以外の他の業者を使っても問題ありません。ただし、引っ越し先が新築マンションの場合には、気をつけておいたほうがいいこともありますので、ここではその注意点についてお伝えします。

新築マンションへの一斉入居は指定業者が無難かも

まず、新築マンションに多くの入居者が一斉に引っ越してくる場合、既に説明したとおり、業者が指定されているのはスケジュール調整や現場の混乱を避けるなどといった理由がありました。そのため、新築マンションへの一斉入居の場合には、混乱やトラブルを避けるという観点から、よほどの理由がない限り他業者でなく指定業者を利用するほうが無難かもしれません。

ただ、指定された業者をそのまま利用する場合であっても、他の業者でとった見積もりを持って指定業者に対して「指定業者である御社を利用したいがもう少し安くならないか」と交渉することによって安くできる可能性もありますので、いずれにしても他業者での見積もり取得は検討されるとよいでしょう。

(もちろん、見積もりを比較した結果他業者を利用するという選択肢もあります。)

一斉入居のルールを伝えて見積もりを取る

指定業者を利用する場合であれ、他の引越業者を利用する場合であれ、より費用を安く済ませるためには指定業者以外の業者での見積もりを取ることになります。新築マンションへの引越の際には、多くの入居者が短期間で集中的に引っ越してくることから、次の項目で説明する通り、特有のルールが設けられることがあります。

他業者で見積もりを取るときには、この一斉入居のルールはきちんと伝えるようにしましょう。

見積もりを比較した結果、指定業者でなく他業者を利用することにした場合、このルールをきちんと伝えずに見積もりを取ってしまうと、後になってから特有のルールがあったことが判明して追加料金が発生するなどトラブルの元になってしまいます。

それでは、次の項目でこの新築マンションへの一斉入居の引越しで求められる特殊なルールについて説明します。

新築マンションなどで設けられる一斉入居のルール

新築マンションへの一斉入居では、多くの引越が同時に行われることによる混乱を避けるため、特有のルールが設けられることがあります。設定されることの多いルールとして、引越に使用する車両や作業時間、作業員の人数、搬入経路などの制限があります。

新築マンションなどに同時期に多くの人が引っ越してくる「一斉入居」では使用車両・作業時間・搬入経路・作業スタッフの人数などに制限が設けられることがあります。

新築マンションなどでは、多くの人が早く入居したいので、入居開始後たくさんの入居者が一斉に引っ越してきます。これを『一斉入居』と言います。一斉入居では、幹事を担う引越業者やマンションにより、多少ルールが違ってくることがありますが、ここでは一斉入居の際に設けられることが多いルールを紹介します。

よくある主なルールは以下の通りです。

  • 車両の制限
  • 引越作業の時間制限
  • 搬入経路の制限
  • 作業員の人数制限
  • 引越完了後の資材の回収

車両の制限

物件の立地条件や敷地内の状況等の事情により車両の種類が制限されることがあります。多くの場合には、小型車両を使用することが求められます。地下駐車場があるような物件では、地下駐車場からの搬入を求められることがありますが、その場合には地下駐車場に出入りできるように車両の高さが制限されることになります。

引越作業時間の制限

引越作業の時間が制限され、その時間の間に搬入作業を完了させなければなりません。時間割が組まれて1日数件程度の予約制となります。この割り当てられた時間に引っ越し作業が終わらない場合には、引越作業がそこで中止になってしまいます。そして、また予約も取り直さなければなりません。

予め時間までの割り当ては決められておらず、日付のみが決められていてあとは先着順という方法が取られることもあります。

搬入経路の制限

引越の荷物をトラックから入居者の部屋まで運搬する際に、搬入経路や使用できるエレベーターやその数が制限されることがあります。新築マンションの一斉入居の場合であっても、1日では終わらないことが多いので、すでにそのマンションで生活を開始されている住人がいます。

そうした既に入居している住人の迷惑にならないためにもこのような制限が設けられます。

作業員の人数制限

時間制限などの制約に対応するために、引越作業員の人数を多く設定されることが求められます。それぞれの引越業者に自由にスタッフを確保させるとコスト削減目的から人数を減らすことがあるので、作業が滞りなく行えるように人数まで決められることがあるのです。

引越完了後の資材の回収

一斉入居では、短い期間に多くの引越が行われるため、不要になった段ボール等の資材も大量に発生してしまいます。これらの資材が現場に放置されてしまっていては、既に入居している住人にも迷惑がかかりますし、他の引越作業をしている人の邪魔にもなってしまいます。そのため、段ボール等の資材の回収にもルールが設けられることがあります。

まとめ

  • 引越業者を指定されているマンションでも指定業者以外の引越業者を使っても問題ありません。
  • 多くの入居者が同時期に引っ越してくる新築マンションへの一斉入居では、混乱やトラブルを避ける意味でも指定業者を使うほうが無難かもしれません。
  • 指定業者を利用する場合でも、価格交渉のために他業者で見積もりを取ることは有効な手段です。
  • 新築マンションへの一斉入居で他業者に見積もりを取るときには、一斉入居のルールなどの特殊条件をきちんと伝えておくことにより、後で追加料金発生などのトラブルを避けることが出来ます。

マンション管理会社が利用する引越業者を指定しているのは、

  • 新築マンションの一斉入居で混雑を避けるため
  • 共用部分の破損などに備えるため
  • 管理業者の事務負担の軽減のため
  • 管理業者が紹介料を得るため

といった理由からです。

マンション管理会社が引越業者を指定している場合でも、強制力はなく利用は任意ですので、指定業者以外の引越業者を利用することができます。

ただし、多数の入居者が短期間に集中して引っ越してくる新築マンションでの一斉入居の場合には、複数の業者が出入りすることによる混雑や混乱などのトラブルを避けるために指定業者を利用したほうが無難かもしれません。

指定業者を利用する場合でも、他の業者での見積もりを取っておくことにより、価格を安くするように交渉する材料にすることができます。(もちろん、見積もりを比較した結果他業者を利用するという選択肢もあります。)

新築マンションへの一斉入居での引越しでは、

  • 車両の制限
  • 引越作業の時間制限
  • 搬入経路の制限
  • 作業員の人数制限
  • 引越完了後の資材の回収

など特有のルールが設定されていることがありますので、他業者に見積もりを取るときには「一斉入居」であることや各マンションの一斉入居で設定されているルールについてきちんと伝える事によって、追加料金発生などのトラブルを未然に防ぐことができます。